ネットセールスの基本的な流れ
皆さんは、ネットでモノを売れと言われたときにどうやってネットセールスの仕組みを構築しますか?
一番簡単なのは、商品を作ってアマゾンで販売するという流れです。
これは何も考えなくていいですから楽ですね。
しかし、アマゾンだと手数料が7割近く取られてしまうのであなたに利益は3割程度しか残りません。もし1000円の商品を販売していたら1つにつき300円くらいしか利益にならないのです。これだと薄利多売になってしまいます。
よってアマゾンで売るのではなく、自前のショッピングカートから商品を買ってもらう必要があります。自前であれば利益率は高いわけです。
自前でモノを売る時は、アマゾンのようにショッピングカートに登録しただけではモノは売れません。アマゾンで商品を出すとなぜ売れるかというと、アマゾン経由でモノを買う人が多いからです。
自前のショッピングカートではそのショッピングカートの知名度がよほどない限り売れません。
ではどうしたらいいかというと、やはり時間をかけてでも仕組みを構築する必要があります。一朝一夕にはいきませんが、基本的には以下の流れで仕組みを作ってください。
例えば、フィナンシャルプランナー3級講座を販売したいと仮定します。
1)バックエンド(商品=フィナンシャルプランナー3級講座10回分の動画)をまず作る
↓
2)フロントエンド(サンプル:3回分無料動画)を作る。
↓
3)3回分の自動ステップメールを作成する。3日おきくらいで3回の無料講座が届くようにする。
↓
4)メールアドレスと引き換えにフロントエンド(サンプル:3回分無料動画)を無料で配布するためのランディングページを作る。
↓
5)アフリエイタ―やネット広告でPRして見込み客のメールアドレスを集める。
↓
6)メールアドレスを登録してもらった人に自動的にステップメールで送る。
↓
7)3回目までの無料講座を見てくれた人は有料の4回目以降の講座に申し込んでくれる。(=セールス成功)
この7ステップを基本的に取って頂く形になります。
恐らく、この説明だとまだ分かりにくいと思いますので順を追ってまた説明させて頂きます。
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